新入社員研修

プログラマ~ソフトウェアエンジニアへ、 ソフトウェアエンジニア~プロジェクトリーダへ、 プロジェクトリーダ~管理職へ、 皆さんのステップアップを全面的にサポートしていきます。

新人研修

新しく入社したみなさんに社会人として、そしてテクニカルバイブルの社員としての心得、姿勢、共有事項などを研修を通じて把握、理解、習得していただきます。

1.ビジネスマナーやルール
2.基礎項目
3.最近のコンプライアンスを守っていくためのセキュリティ項目
4.先輩社員が業務での持っている意識や常日頃実践している内容

新入社員のみなさんが当社の社員としての一歩をしっかりと踏み出し、今後成長していくための基礎力となる土台を造り上げることを目標に取り組んでいただきます。
これから私たちと一緒に “一流のプロ” を目指していくみなさんの最初の成長をサポートします。

ソフトウェア研修

プロがどのようにソフトウェアを開発しているかについて、実際の開発手順を学習し実践することで、未経験の方もスムーズに業務に入っていけることを実現します。
例えばウォーターフォール開発とよばれる開発の場合は以下の様なフェーズがあります。
研修用に準備しているソフトウェア作成で実際に体験してもらいます。

1.ソフトウェア設計書作成
2.プログラミング
3.単体試験設計
4.単体試験実施
5.組合せ試験設計
6.組合せ試験実施

これらのそれぞれのフェーズに対して、先輩社員による説明や解説、作業中の質疑応答、完成したものに対する先輩社員によるデザインレビューと呼ばれる作成物のチェックや確認を行うことで、研修用ソフトウェアを完成させます。

OJT

入社後の研修を経てシステム開発業務がスタートします。
その時、先輩・上司がやさしく、時に厳しくあなたの成長を見守りながら一人前の技術者になれるようサポートします。
まずは以下の3点を実践することからスタートしましょう。

1.責任を明確にする
我々の仕事は共同作業であり、みんなの成果を積み上げてシステム開発してます。
したがって自分の仕事に責任をもって取り組む必要があります。
何を・いつまでに・どのように仕上げるのかを明確します。

2.まずやってみる
作業の説明をし、不明点を解消した上で作業開始します。
仕事を進めていく中で、失敗することもあるかと思います。
失敗すれば多少は怒られます。
その失敗は先輩や上司がカバーしますので、「失敗から学ぶ」精神で取り組んでください。

3.結果検証する
任された仕事ができた時のちょっとした達成感を味わってください。
しかし、そこに改善できる余地がないか立ち止まって考えてください。
先輩・上司からのアドバイスを受けてください。
現状に満足することなく、付加価値のある成果がだせるよう次につながる努力が必要です。

フォロー研修

新人研修などでいままでに受講した各種研修や日々の業務で経験してきた業務内容など、入社からこれまでを振り返っていきます。

1.研修で習得した内容をしっかりと実践することが出来ているか見直しをします。

2.日々の業務での課題やこれからの不安点などについても取り上げて対策を話し合いしましょう。

3.入社からこれまでの間に感じた悩みや困っていること話し合いしましょう。

仕事を始めたばかりの時期には様々な問題にぶつかることがあります。
一緒に対策を考えていくことで少しでも早く問題を解決し、楽しくやりがいのある仕事にしていきましょう。

ステップアップ研修

一流の技術者へさらなる高みを目指す社員へ、特別な研修でステップアップします。

技術研修

ソフトウェアの世界は日進月歩、常に新しい技術が生まれています。
当社では以下のような取り組みで技術レベルの向上および全社員での技術の共有を行い、お客様へ最適なご提案が出来る技術者を目指します。

<定例会での技術発表>
技術者も個人では万能ではありません。
それぞれ詳しい技術、あまり詳しくない技術があります。
そこで、当社では全社員が集まる定例会で有志により紹介したい技術の発表を行い、その内容についてディスカッションを行うことで技術の共有を行っています。

<個別の技術に関する勉強会>
技術のターゲットを絞って有志によるワークショップを開催し、技術力の向上を行っています。

<プログラムを使ったゲーム大会>
プログラムは楽しいものです。
ゲームプログラムを作成し、それで、勝敗を競ったり、そのゲームの中でプログラムの美しさを確認したりすることで遊びながら技術レベルを上げていくような取り組みも行っています。

マネジメント研修

どのようなマネージャーになりたいかはひとそれぞれです。
ただ、多数の方がマネージャーというと「責任が重くなる」「システム開発以外の事で時間がとられる」など、ネガティブに捉えがちです。
改めて、マネジメントの役割について述べてみましょう。
「マネジメントには、自らの組織をして機能させ、社会に貢献させるうえで三つの役割がある。それら三つの役割は異質であるが同じように重要である。
第一に、企業、病院、大学のいずれであれ、自らの組織に特有の目的と使命を果たす。
第二に、仕事を生産的なものにして働く人たちに成果を上げさせる。
第三に、自らが社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題解決に貢献する。」
(ドラッカー「マネジメント」より)
これだけを見るとネガティブな考えは深まるばかりです。
ただ、気づきましたでしょうか。どれも自身が「主役」「コントロールする立場」となっています。
当社のマネジメント研修ではネガティブな事を上回る「コントロールする面白さ」「自分が考えた事が実現する楽しさ」をマネージャーとして体感していただくことを目標に実体験を交えながら、ディスカッションすることで「自身の土台」「問題解決への糸口」を発見します。
これらを繰り返し行うことでマネージャーとしての仕事の面白さを実感できるマネジメント研修を実施しています。